LAYERED SOUND(レイヤードサウンド)について
毎日を輝かせる プレミアムサウンド
米国で開発された
レイヤードサウンド
あなたの愛車を理想の
音響空間へと変えていく
レイヤードサウンドは車で自由に音楽を楽しむことを追求したサウンドシステムです。プロや一部の愛好家の領域だったカーオーディオのカスタマイズも、レイヤードサウンドを装着さえすれば誰もが音源本来の臨場感あふれるサウンドを体感できます。
いまお使いのオーディオ
システムも活かし、
新たな音を重ねる新発想
レイヤードサウンドはあらゆる車種に装着できます。いまお使いのカーオディオもそのまま活かし、レイヤードサウンドと同時に使用します。
レイヤードサウンドの役割は、従来のスピーカーでは表現困難な間接音を新たに重ね合わせること。
そのスイッチを押した瞬間、想像を超えるサウンドが広がります。まるで魔法のようですが、誰もがレイヤードサウンドの効果を体感できる秘密がここにあります。
コンパクトなのに驚きの
サウンド
コンパクトだから驚きの
臨場感
レイヤードサウンド独自の間接音を出力するサウンド・ドライバは手のひらサイズです。
小型軽量化と高出力を両立したことで、Aピラーや天井の内部への装着が可能になりました。最大4個のサウンド・ドライバだけで、車室の内壁がコンサートホールの音響壁のように作用します。
従来型オーディオとはまったく異なる基準で設計されたレイヤードサウンドは、スピーカーの数を誇らずとも音源本来の解像感と臨場感をリスナーにしっかりと届けます。
インテリアを変えずに
音だけが劇的に
変わります
レイヤードサウンドのすべてのデバイスは、車内にさりげなく装着します。特にサウンド・ドライバは車両側にすっかり隠れるため、インテリアをまったく変えずに音響だけを劇的に変えることができます。
ドライブと音楽をできるだけシンプルに楽しめるようにデザインされたオーディオシステムです。
あなたのスタイルに合ったレイヤードサウンドを
お選びください
Aピラーだけにサウンド・ドライバを装着する2チャンネルセット。さらにリアシートの天井にも装着する4チャンネル。
あなたのスタイルに合わせてお選びください。車室のサイズ感や後部座席に求める効果の大きさ、そして前席でのフィーリングの違い。以上の3つが選択時のおもなポイントです。
4チャンネルセット | 2チャンネルセット | |
最適な車両サイズ | 4チャンネルセット SUV/セダン/ワゴン/ワンボックスカー |
2チャンネルセット コンパクトカー/2シーター/カブリオレ |
後部座席における効果 | 4チャンネルセット☆☆☆ | 2チャンネルセット☆ |
前方座席でのフィーリング | 4チャンネルセット コンサートホールにいるような 立体的な音感と臨場感 |
2チャンネルセット ライブハウスの最前列にいるような シンプルな音感と臨場感 |
LAYERED SOUND
開発物語
それは一人のピアニストの
疑問から生まれた!
Katz博士は、世界各地の有名なコンサートホールでオーケストラを指揮している間、どのようにすれば、この素晴らしい演奏をより多くの人々と共有することができるのだろうか?といつも考えていました。しかし、音響的によく作られたコンサートホールと、そうでない場所では、同じように素晴らしい演奏を簡単には再現できかったのです。また、彼が演奏したアルバムの中のスタインウェイのピアノの音をスピーカーから聞くと、彼が演奏した時に感じるスタインウェイのピアノの音色とは全く違う音だといつも思っていました。「なぜだろうか?」「なぜ音が違うのか?」
このような疑問が、彼を学術研究という新しい世界に導きました。そして10年以上にわたりグランドピアノの原音と同じ音を再生できるスピーカーを研究している中、既存のスピーカーと特殊なスピーカーを一緒に使用することで、より良い音場を形成することを発見し、最終的にLAYERED SOUND TECHNOLOGIESの理論を確立したのです。
Dr. Shelley Katz
(シェリー・カッツ博士)
カナダ生まれのカッツ博士は、世界的なピアニストでありながら、英国Surrey大学で音楽認知表現学の博士号を取得した、音響工学の技術者・発明家・研究家です。
NYのジュリアード音楽院でピアノを専攻し、スタニスラフなど世界トップクラスの指揮者・作曲家から音楽を学び、世界的声楽家であるニコライ・ゲッダ、ヨハン・コヴァルスキ等とアルバムを録音。その公演は欧州、北米、日本においてもテレビ放送されるなど、ピアニスト・指揮者として活躍しています。
テクノロジー
C波+D波の調和により、車内を理想的な音響空間に。
スピーカーからダイレクトに耳へと届く、指向性の強い音である「C波」。
一方、楽器のボディが共鳴するような反響音「D波」。
この2つの音の組合せにより、人は音源そのものや音源からの距離と空間を認識しています。
多くのカーオーディオの場合、左右からのC波が干渉することで、
鈍く重苦しい音になることがあります。
レイヤードサウンドは、ここに反響を再現するD波を加えて調和させることで、
自然な音響と圧倒的な臨場感を実現します。
従来のスピーカーは指向性のあるC波
[C波だけのオーディオシステム] | ||
従来型スピーカーのふるまい |
限定的な音の広がり |
レイヤードサウンドは反響を再現するD波
[C波とD波が調和するレイヤードサウンド] | ||
従来型スピーカーのふるまい |
× | サウンド・ドライバのふるまい |
車室全体に広がる豊かな音響 |
新デザイン・新開発 「デュアル・ドライバ」
カーオーディオに一般的な、コーン紙など円形の振動板を前後に振動させる従来型スピーカーとは異なり、レイヤードサウンドのサウンド・ドライバは独自の振動モジュールを車室の内装材に直接密着・固定させることで特長的な反響音を生み出します。その駆動エンジンともいえる特殊な磁気回路は、アンプからの電気信号をより速く、より力強い運動に変え、振動モジュールの複雑で自由度の高いふるまいを可能にしました。その結果、車内の広い範囲に豊かな間接音が広がり、ドライバーはもちろん、同乗するリスナーもまるで音に包まれるように走行中でも自然な音響を楽しむことができるのです。新発売の3rd Editionは、David Micah Katz氏 (元MClaren Automotive) が基本設計を行い、数多の欧州高級オーディオの開発で実績のある企業との技術協力のもと、振動モジュールが2個並列する独自の「デュアル・ドライバ機構」を新たに開発いたしました。これにより、小さく・軽量でありながら、パワーと音響特性を大幅に高め、車載用デバイスとしての信頼性も向上。レイヤードサウンドの特長である明瞭感と立体感、そして車室の壁の存在を忘れさせるような音の伸びや広がりがさらに深化しました。